恋愛体育教師水野愛也
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会社概要
 


社名      有限会社一億円プロジェクト

代表取締役水野敬也

取引銀行   みずほ銀行 恵比寿支店

資本金300万円


本社所在地〒150−0013
東京都渋谷区恵比寿1-31-2
電話・FAX03-3446-7869

事業内容   「文化祭」

代表挨拶

こんにちは。水野敬也です。

あらかじめ断っておきますと、今からする話を聞くことで
僕の仕事全般に対してちょっとだけ「楽しめなくなる」可能性があります。

というのも、

僕が今から話すのは、「素」の話です。
普段何を考えていて、今後何をやろうとしているのか、
それをマジメに話してしまうことになるからです。

つまり、僕が生真面目でつまらない人間であることがバレてしまうので
作品や表現があまり面白くなくなるのです。

しかし、この話を避けることによって、お客さんや僕を応援してくれる人
に対して不安を与えたり信用を失ってしまうことになる場合が多い。
そこで、今回、この「一億円プロジェクト」という会社を立ち上げることを
きっかけに、この話をしておこうと考えたのです。

今からする話は、「僕が何をやりたいのか」という話です。
固い言葉でいうと「ミッション」にあたります。

僕がやりたいのは、一言で言うと、文化祭、です。
祭りの前にしか味わえない独特の高揚感。
「いつもそこにあるもの」を破壊する感覚。
日常と非日常の逆転。
終わった後の焦燥感。
その全てが好きで、今までもこれからもただひたすらに、
「文化祭」を求めていくことになるでしょう。

あの「感じ」をできるかぎり多くの人に思い出してもらう、
それが僕の「やりたいこと」です。

あ、いや、すみません。今少しカッコつけました。

別に多くの人に思い出してもらわなくても良いのです。

ただ、僕、水野敬也という個人が、毎日をもう死ぬその瞬間まで
祭りの中にいたい、その祭りを拡大していきたい、ただそれだけの欲望でした。

それは、本当に「死ぬ瞬間まで」です。

想像してみてください。
今、この文章を書いている2004年10月3日の現時点で
僕が取り組んでいる活動は、

● 恋愛体育という授業を作り、義務教育に「恋愛」を加える aiya69.com

● 持っている服を全部燃やしてゼロの状態からファッションリーダーを目指す mizunonno.com

● 一億円現金で貯めて、空からばらまく 100000000.org

etc…


この活動をしている僕が、85歳だったら。

一億円を持ってヘリコプターに乗り込み、さぁばら撒くぞ、という時に
「ゴホゴホッ」とタンが絡んで、一億円全部落としてしまう僕。

そちらの方が楽しいと思いませんか?
そちらの方が笑えると思いませんか?

そんなことを考えると胸がドキドキしてきて

「長生きせないかんな…」

とジムに通ったりしてます。


僕は、人生の全ての時間を祭りの中で過ごすにはどうしたら良いか、ということを
ずっと考えてきました。そして今も考えています。

それを

● 文化祭モデル

とこの場で勝手に呼んでみるとして。

もしかしたらこの考えは変わるかもしれません。
もっと経験を積んで、知恵をつけて、効率の良い方法を考えるかもしれません。

しかし、恐いのは、今僕は世間知らずで、だからこそこの「文化祭モデル」とかほざけてる
のであって、思考や経験の贅肉をつけることで忘れてしまうのではないか、ということです。

だから、現状のこのモデルはきっと「青い」のでしょうが、
少なくとも、この会社「一億円プロジェクト」は、
文化祭モデルの体現を使命として生まれた真っ青な会社なので
今書いているこの文章は、会社が存続する限り残しておきたいなと考えています。


さて、それではこの文化祭モデルの話ですが、まず、現状の会社(大企業)と
文化祭モデルの最も大きな違いに関して話したいと思います。



現状の会社モデル   

目的  : 金を稼ぐ


文化祭モデル     

目的   : 楽しい
ルール : 金を稼ぐ



「世間知らず」を前提にして言わせていただくと、
日本の会社のほとんどが、「お金のみ」が目的となっています。
というか、

● 株式会社

というのはそもそもお金を目的とした組織であり株式会社に所属して動く以上
その「動作」の目的は「金」になるのです。

つまり、会社で進められるプロジェクトは

「それが儲かるかどうか?」

で考えられます。

「それが楽しいかどうか?」

を優先順位を置いた企画は通りません。逆に通ってしまっては、
株主にとって「ちょっと待て、お前ら」となるわけです。

それは、決して悪いことではありません。
悪いどころか、現状、最も有効に機能しているビジネスのシステムだと言えるでしょう。

しかし「文化祭のように毎日を生きる」を至上命令として活動する場合
この「株式会社」というモデルはすごく息の苦しいものだと感じました。

どうしてこの「息苦しさ」が生まれるのか?


それは、まず第一に、


「会社という組織内では、知らん奴同士で組まされる」


です。
知らない奴、信用できない奴、何考えてるか分からない奴
そんな人たちと組まされることで何が起きるか。

● 目的を金にせざるをえない

「金」とは、大多数の人たちが「納得する価値」として存在しています。
つまり、ケンカしてる人同士も、言葉の通じない海外の人も、「金」という
価値を感じ、取引することができるのです。

しかし、仮にあなたの親友が死にかけてて、その親友が手術をしなければならないけど
お金が無い、そうしたときに、あなたは絶対なんとかしようと思うはずです。
それはお金は関係ありません。

つまり、「仲の良い人」とはお金じゃないが、「仲の良くない人」とはお金で解決される
ということなのです。


この点で、「文化祭モデル」ではこう言えると思います。


● 友達と組む (お互いに認め合える親友。できたらタメ年)


仲の良いヤツらと仕事をすれば、「楽しいこと」を目的に動くことがたやすくなります。

さて、次に、文化祭モデルを達成するのを難しくしている次の要因について考えました。
それは…



● 上司



これです。
やりたいこと、楽しいこと、それを「管理」する人がいてはダメなのです。
文化祭が楽しいのは、今まで権力者であったところの「先生」がその日だけは
「権力を失う」という部分にあるのであって、上司がいては「日常」になり
それは「文化祭モデル」から遠のいていくだけです。

つまり文化祭モデルの第2点は


● 上司がいない


誰も自分たちに命令することはできないし、権力者もいない状態です。
その意味では、スポンサーを外さなければいけない場合があったり、
また、何かに「所属」することで自分に縛りを生むのは辞めるべきでしょう。

しかし、チームの中で上下関係が生まれてしまう場合もあります。
やはり、人は組織を作るとその中での役割が生じ、
「引っ張る者」と「引っ張られる者」が生まれ、これはある程度であれば作業を効率
よく進めるために必要なことですが、ずっとこの状態が続くと
「やりたいことがやれない」人が生まれストレスがたまります。


これを防ぎ、ずっと文化祭のような毎日を生き続けるにはどうしたらいいか。
それが


● プロジェクト制
● プロジェクトリーダー制

です。
つまり、毎回プロジェクトが変わり、メンバーが変わり、リーダーが変わる。
前回リーダーだったが、今回は誰かをサポートしている。
また、同時にいくつものプロジェクトを抱えて進行している。

「あいつの「あの系」のプロジェクトなら加わりたい」

「あいつのサポートがあるならこのプロジェクトを進めたい」

そういう状態です。
プロジェクトの内容もそれぞれ千差万別、進めているプロジェクトが

● 日本からウンコをなくす
● 海苔の製造

という一見バラバラであるケース、
というか、「一体何がしたいんだ、お前は」というケースもあり得るでしょう。

とにかく、一つの会社や、一つのプロジェクトといったように活動範囲が狭く縛られてしまうと、
限られたポジション争いに必死になったり、
ある企画を通すために、無駄な政治力を駆使したり、
特定の人に嫌われたら終わってしまう、
などと不健康な状態に陥ります。


ちょっと話が長くなってきました。

今話した以外にも文化祭モデルには「雑談を即実行」するための自由状態を確保する
など多くの要素があるのですが、またそれはいつか飲みながら話しましょう。

さて。

話は「一億円プロジェクト」に戻ります。


一億円プロジェクトというのは、僕が現金で一億円を貯め、それを空からばらまく、
また、その様子を映画、本、その他の商品にし、最終的に一億円を回収する、
というプロジェクトです。

そう。

一億円は回収されます。

ここで、先に書いた


現状の会社モデル   

目的 :
 金を稼ぐ



文化祭モデル     

目的  :楽しい
ルール :金を稼ぐ


を思い出してください。

● ルール

とあります。

僕は、この「ルール」を重視しています。

本来であれば、その部分は隠すべきなのかもしれません。

一億円を空からばら撒く男が、原価計算とかやってたら見てて冷めるでしょう。

しかし、僕はただいたずらに世間を騒がそうというのではなく、
この

●文化祭モデル

が世の中で一つのスタンダードなったらええなぁ、と想っています。

ただの一人の狂人で終わってはあまり面白くないのです。

だからこそ、僕は「金を稼ぐ」というルールを守ります。
あくまで経済活動として「成立」させたいのです。

小学生の時、日が落ちてもずっと公園でバカみたいに遊んでられたのは、
家に帰れば温かい夕食と綺麗な布団が待っていたからです。

しかし、残念ながら、僕たちは「社会人」になってしまった。

温かい夕食と綺麗な布団を用意するのは、僕たち以外、いない。

つまり。

ずっとバカみたいに遊びたいなら、遊び続けたいなら、

その「遊び」で稼がねばなりません。

夜遅くまで何も考えずドッジボールをしていたのが小学生の僕たちでした。

これからも僕たちが、ずっと「ドッジ」を続けていくためには


ドッジボールを人に見せてお金を取るか
ドッジボールの新しいボールを作って特許を取るか
ドッジボールを教えるか
ドッジボールをこよなく愛するお金の余っている人からもらうか
ドッジボールをする運動を利用して発電するか…


「ボールを当てられたら外野に行く」というルールに加えて
「お金を生む」という、より難しいルールを設定する必要があります。


ただし。


「そもそも、ドッジボールしてていいのか?」


という発想はしません。

一番楽しいのがドッジボールなら、
ドッジボールをしたらいい。
ドッジボールをしながら生きていく方法で、頭に汗をかけばいい。

ドッジボールの才能がなくても、ドッジボールが好きならば、

「ドッジボールの才能がなくても、ドッジボールをやりながら、金を稼ぐ方法」
で頭に汗をかけばいい。


ドッジボールのプロがあったとして、ドッジボールが強いことが、
ドッジボールで稼ぐ唯一の方法だろうか?

ドッジボールが弱いことで金を稼ぐ方法はないだろうか?


今、現状の世の中で金を生んでいるのは、「一つのやりかた」でしかありません。


好きなことを好きなだけして、好きなように生きて死ぬ方法が、
(それが僕にとっては、「文化祭」なのだけど)
きっとあるはずです。

そして、もしその方法が見つからなくても、またその方法を見つけた場合であっても、
違うことをしてはダメだ、というルールはない。

いつでも、今、こうしているこの瞬間にでも、違うプロジェクトを始めればいい。

死ぬまで、何か楽しい企画(プロジェクト)を続ければいい。



最も重要なのは、そのプロセスを楽しみ尽くすことであり、着地点ではない。



それが、僕の考える「文化祭モデル」です。


これから僕の「有限会社一億円プロジェクト」と取引したり、提携したり、商品を購入したり
とにかく、この会社と絡むということは、それは、祭りに参加する、ということです。


その祭りは、僕が主催してるかもしれないし、あなたが主催してるかもしれません。


気が向いたら、僕と一緒に遊んでください。



有限会社一億円プロジェクト 代表取締役 水野敬也
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